実録!売り子日記 その1
現在、僕はビールの売り子さんのサポートをするバイトをしています。場所はとある都内の球場、今シーズン限定でやらせてもらっています。
都内で生活することを決心して無職の状態で部屋を借りるも、みるみる貯金は減っていき、「こりゃ早いとこ働かなきゃマズイ」と思い超特急で仕事探し。とあるキッカケで今回の仕事を発見、「まあ夏の間はのんびりと野球でもみよう。その後どうしたらいいかはよくわからんけど、シーズンが終わる頃になればまた状況は変わっているだろう」なんてわりと気楽な気持ちではじめました。これが後々全くの見当違いだったことになるのですが。
何をしてるのか。極々簡単に言うと、「売り子販売に関るスタッフの見張り役」です。ライ麦畑で捕まえて。のホールデンが憧れる、ライ麦畑で遊ぶ子どもたちが崖から落っこちないように見張る人、のような役割です。
ちなみに売り子販売の大まかな営業の流れは以下のような感じです。
チェッカーという屈強な男の子たちが、樽を交換しているんです。
ちなみに樽はおよそ12〜3kg。なので売り子さんは樽を入れるショルダー込みで15〜6kgの重さを担いでいます。すごいですよね。
売り子さんの年齢は16〜30歳くらい、チェッカーはみんな大学生です。そして働く場所は球場内、お客さんもたくさん。というわけで、ある程度分別がつく(であろう)人が球場やお客さんに迷惑をかける行為を従業員がしていないか、監視の目を光らせるんですね。それが僕です。あとはクレームがあったら対応したりね。
まあ、いろんなことが起こるわけですがひとまず説明はこの辺りで。せっかく珍しい仕事をしてるわけだし、わりと面白いんじゃないかなってことで紹介がてら書いてみます。
しっかしこうゆうのってどこまでは書いていいのかよくわかりませんね。ではっ!