【あさのうた】猫のミータン/早川義夫 と マントラの話(ミータンはどうしてミータンなの？)

あさのうた

 

おはようございます。ぼくは今、たいへんに多くを学んでいる。と思います。おそらく。じゃなきゃ困ります。

 

今ぼくはアルバイトを掛け持ちながら、なんとか東京でひとり暮らしています。

 

はじめは、これから何をすればいいのか全然検討もつかず、ぼやあ〜っとしてたら「あっ！」という間に貯金はそこを尽きてきて「やばいんじゃないか？」という雰囲気が自分の周りからじわじわと湧いてきました。

そこでドタバタととにかくアルバイトを始めたわけです。最初は時給が高くて、長く働けて、一日でガッと稼げる仕事にして、休みの日は好きにしようなんて。甘いことを考えていました。

実際そんな仕事にありつけはしたんですが、まあ時給が高い理由はもちろんあって、世の中ちゃんとしてんな〜なんて感心する間も無く、ばかな自分に辟易しております。

3日とか4日働いて、同じくらいの休みを繰り返すサイクルなんですが、もうそこの3日間で延べ棒でこれでもかと叩いた牛肉みたいにヒョロヒョロになっちゃうんです。すると結局2日くらいは回復に要してしまって何もできないわ、たくさん食べてしまって余分にお金がかかったり、お酒を飲んでしまったり、もう「なにがなんやら」といった状態になってしまうわけです。

そうなってくるとさすがのぼくでも「しっかりと次に生かそう」と反省とともに、経験を痛みとともにしっかり脳裏に焼き付けられています。

 

Pain is inevitable.Suffering is optional.「痛みは避けがたいが、苦しみはこちら次第。」 

 

というのは村上春樹の、走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) (https://www.amazon.co.jp/dp/4167502100/ref=cm_sw_r_cp_api_J97wBb1989414)にある一節です。

とあるランナーはマラソンを走りながら、こんなマントラを心の中で復唱しながら走るそうです。

マラソンに限らず、なんだか勇気の湧いてくるフレーズです。時々ぼくも真似をしてしまったりなんかして、、。

 

 

 

さて、猫のミータン。これもいい曲です。いい気分になります。バイオリニストはhonziさん、ギターは佐久間さん。みんなすごくイイです。

いい、いいとしか言わない(言えない)のがぼくのよくある感情表現です。

 

Youtube
https://youtu.be/I1PG6o30r1E

音楽サービスを使われてない方は、AmazonのURLから視聴・購入することもできますので、ぜひ聞いてみてください！
Spotify
https://open.spotify.com/track/1hDvM9Q8ZvimY9cNnz0aMW?si=o6lEnq_aRfyV6ZEOZO8VxQ
AppleMusic
https://itunes.apple.com/jp/album/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3/1112449983?i=1112450248
AWA
https://mf.awa.fm/2LV1sQU
Amazon(視聴)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01FKE8B42/ref=cm_sw_r_cp_api_Ov7wBbC6F0704