【よるのうた】バルセロナの夜/佐野元春 と エンドレス優柔不断のはなし
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良かったら視聴しながら、読んでください(๑･̑◡･̑๑)
キッカケ次第でなんでも好きになれちゃうんじゃないかなって、最近思います。
好きなものがある人に出会うとそれが好きになっちゃうし、落ち込んでる時に励まされる曲が流れれば好きになってしまうかもしれない。テニスが好きな女の子と付き合えば、テニスが好きになる気がする。だとすると好きってなんだろうか。
反対に嫌いなものってなんだろう、と考えると、これが案外難しい。
ぼくだったら、納豆 車 インチキ 人混み なんかだろうか。
でも車なんかは、車自体が嫌いなわけではなくて「車が沢山走っていてる状況」が嫌いだから、なんともいえない。車に罪はない。
インチキなんかも、もちろん嫌いなんだけど、何も好きこのんでインチキだったりをするともイマイチ思えない。そうせざるを得ない状況を作ってしまったことや、そうならざるを得なかった環境が悪い気がする。そう思うと、インチキをする人をそれだけで簡単に嫌いにはなれない。
人混みは、これはもう仕方ないことだし、納豆なんかも嫌いというより「好きじゃない」って感じだ。
これは嫌いを選べない「優柔不断」なのだろうか。それとも単に「嫌い」という感情が希薄なんだろうか。でも実際あらゆる場面においてぼくは優柔不断だから、多分前者なんだろうなあ。最近はメニューなんかはなるべくパッと決めちゃうように気を使っているけど、まあ嫌いに関してはとりあえずは優柔不断なままでいいや。
いっそなんでもかんでも「好きだ、嫌いだ」って分けちゃわないで、「好きになるかもしれない」という可能性は常に感じてるのがいいのかもしれない。
とは言ってみたものの、なんでも好きになるのも時間がかかるなあ。そんないろんなものに関われないし、難しいですね。
好き嫌いより、興味のある無しで考えなきゃいけないのかも。ただ興味だってキッカケ次、、、。おわり
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