【よるのうた】let’s get it on/Marvin Gaye

 

今ぼくが特に書くことがなんにも思いつきません。だいたいなんかぼやあっと走ったり、歩いたり、してる時に思いつくことが多いんですが、近頃はアルバイトに追われて「なにがなんやら」を過ごしてるうちにそんな機会を失ってしまいました。非常に残念で、イケナイ状態なのであります。

とはいえ、特に何かに追われて書いてるわけでもないので、わりとこうして「書くことがないなあ」なんてことも気軽に書けちゃったりしています。ただ書きたいから書いているだけなのであります。

 

実はぼくがこうして「何かを書きたい」と思った時に真っ先に始めたのが、タッチタイピングの練習です。iphoneフリック入力で書くのはイマイチ気分が持ち上がらないし、かと言ってキーボードを人差し指だけで「えーっと」なんていいながら一つ一つキーを見定めながら叩いていたんじゃ遅すぎる。なにより理想的には「目を瞑って、想像しながら、思い浮かんだことをそのまま書き写したい」と思ったんです。そんなことが出来たらそりゃあ随分と楽しそうだなあって。そして、きっと相当に手慣れたタイプライターになればそんなことも可能なんじゃないかと。考える間も無く、思考と手が連動して、淀みなく文章が積み重ねるなんてことが。

 

断るまでもなくいまのぼくはそんなレベルには達していません。何文字か打てば、そのうちの何文字かは消されるし、時にはback spaceキーとenterキーを間違えるし、肩は凝るし。でも確実に「打てるように」はなってきています。少なくともキーボードを見ずに打つことは叶っています。恐ろしく遅くとも、ミスが多くとも。

 

ぼくなりにわかってきたのが、コツはとにかくミスタイプを無くすことが上達の近道だということです。

なんでしょう、なんか大体キーの位置を把握して一応打てるようになると、無理に早く打とうとして自分で自分に「できる自分」を見せようとしちゃうんですよね。特に練習ソフトなんかやってるとそうなりがちです。

もうね、誰も見てるわけじゃないんだから堂々と丁寧に打ちゃあいいのに。気持ちよくなりたがっちゃうんですよね。

なんでそんな邪念をなんとか押し殺して「R、Rはここだな、よしよし。Q?Qはそうそう小指だ、、。かちかち

」なんて具合に体にしっかり刷り込むことが大事そうです。なんていってる間に、ぼくは何度back spaceキーを押したことやら。

それでね、ぼくはようやく気づいたんです。タッチタイピングに限らずどんなことでもそうだなあと。丁寧に一個づつ、丁寧に目の前の問題を解決してやることでしか前には進めないんだって。

 

いままでぼくは雑にどんどん前に進んで、結局何度も後戻りするようなことばかりでした。RPGのゲームなんかでも圧倒的に格上のボスに果敢に挑むのが常にスタイルでした。レベルをちまちま上げたりするのなんか大嫌いだったから。それよりもとにかくザクザクストーリーを前に進ませたかった。

でも結局そうするとどこかで行き詰まって、大変な苦労と時間を強いられるんですよね。だからゲームなんかも結構苦手でしたね。

 

そういった経験から、ようやくこうしてタイピングに限らず「練習」ができるようになったみたいです。

 

とはいえやっぱり嫌いだあ。練習は、、、。

 

 

ふいに流れたのでそのままご紹介。ロマンチックでいいですねえ。まさに夜にぴったりです。

 


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